目次
【ワンピース考察】ジョイボーイは「D」なのか?空白の100年と“意志”の真相に迫る
※本記事には アフィリエイト広告 を利用しています。
リンクから商品を購入すると、当サイトに報酬が発生する場合があります。
また、当サイトは ebookjapanアフィリエイトプログラム を利用しています。
📚 ONE PIECEを読むならebookjapanがおすすめ!
国民的人気漫画 『ONE PIECE』 を読むなら、ebookjapan が特におすすめです。
・初回ログインで 70%OFFクーポン がもらえるので、まとめ買いにもお得!
・アプリやブラウザでいつでも読めるから、通勤・通学のすきま時間にも最適です。
・特典付きキャンペーンやセールも頻繁に行われており、紙では手に入らないお得さがあります。
『ONE PIECE(ワンピース)』の物語の中で、最も謎に包まれた存在のひとり——それが「ジョイボーイ」。そして、物語全体を貫くキーワード「Dの意志」。
両者の関係については、長年にわたってファンの間で議論が続いています。
果たして、ジョイボーイは「Dの一族」だったのか?それとも、“D”とは別の概念なのか?
今回は、これまでの描写・伏線・考察を整理しながら、ジョイボーイ=D説の真偽に迫ります。
ジョイボーイとは何者だったのか?
ジョイボーイは、およそ800〜900年前の「空白の100年」に実在した人物として語られます。
魚人島に残された謝罪文、ポーネグリフに刻まれた「約束」、そして“古代兵器ポセイドン”との関わりから、彼が当時の世界の中心的存在だったことは間違いありません。
彼は「世界を笑わせた者」として描かれ、ルフィやロジャーと深く重なる“自由”の象徴でもあります。
一方で、その名が残ること自体が特異であり、世界政府にとって不都合な存在であったことも確実です。
“Dの意志”とは何か?
ワンピースの世界では、「D」の名を持つ者たちが特別な意味を持っています。
モンキー・D・ルフィ、ポートガス・D・エース、ゴール・D・ロジャー、マーシャル・D・ティーチなど──。
彼らは共通して、世界の秩序に抗い、自由を求め、笑いながら死を受け入れるという特徴を持っています。
世界政府が「Dの名を隠せ」とまで命じるほど、Dの一族は“過去の真実”と深く関わっている存在です。
では、この「Dの意志」を最初に体現した者こそ、ジョイボーイではないか?というのが、多くの考察者が注目するポイントです。
ジョイボーイ=D説が支持される理由
① Dの思想とジョイボーイの思想が一致している
ジョイボーイが残した「約束」や「笑いの象徴」は、まさに“自由を愛する者”の精神そのもの。
ルフィやロジャーが見せる「自由への渇望」「仲間を守る姿勢」「笑いながら死ぬ」という行動は、ジョイボーイの生き様をそのまま受け継いでいるように見えます。
つまり、「Dの意志」とは“ジョイボーイの遺志”の延長線上にある可能性が高いのです。
② ロジャーが「ジョイボーイの時代に生まれたかった」と語った理由
ロジャーがラフテルで全てを知ったあとに残した言葉が「ジョイボーイの時代に生まれたかった」。
この発言は、彼が“D”の意志を継ぐ者であると同時に、“Dの起源=ジョイボーイ”という真実を知ったことを示唆しているとも考えられます。
③ Dの一族は「古代王国」の末裔である可能性
「空白の100年」に存在した“古代王国”は、世界政府によって滅ぼされた文明。
ジョイボーイはその王国側の人物であり、世界政府側(天竜人)に敗れた立場でした。
そして、現在のDの一族は、その王国の血を引く者たち──つまりジョイボーイの子孫である可能性があるのです。
ジョイボーイ=Dではない説も存在する
① 名前に「D」がない
最大の反論はシンプルです。
作中で“D”を持つ者は必ず名前の中に「D.」が明記されています。
しかし、ジョイボーイには「ジョイボーイ・D・○○」という正式名称は確認されていません。
このことから、「ジョイボーイ」は個人名ではなく、ある称号や称え名であり、“Dの意志を継いだ者に与えられる象徴的な名前”という見方もできます。
② 種族や存在の形が異なる可能性
一部の考察では、ジョイボーイは“人間ではない”という説もあります。
例えば、「バッカニア族」や「巨人族」との関係を指摘する声もあり、単なる人間の「Dの一族」とは別の種族的起源を持つかもしれません。
③ 概念としてのジョイボーイ
“ジョイボーイ”という名が特定の個人を指すのではなく、“太陽の神ニカ”のような象徴そのものを表す可能性もあります。
つまり、「誰かが“ジョイボーイ”になる」=“その時代のDの意志を体現する者”という構造です。
ルフィがニカの能力を覚醒した際に「ジョイボーイが帰ってきた」と言われたのは、まさにこの象徴的な継承を意味していると考えられます。
結論:ジョイボーイは「Dの起源」か、「Dの象徴」か
結論として、現時点の描写から言えるのは次の二つのどちらかです。
- ジョイボーイは「Dの一族の始祖」もしくは「古代王国の王」だった
 - あるいは、“Dの意志”という思想そのものを体現した象徴的存在だった
 
どちらにしても、ジョイボーイが“Dの意志”の源流であることはほぼ間違いないでしょう。
ルフィ、ロジャー、そしてティーチ——彼ら全員が「ジョイボーイの系譜に連なる者たち」として描かれています。
物語が最終章へ進む今、「ジョイボーイ=D」なのか、それとも“Dを生んだ者”なのか。
この謎が明かされる時、ワンピース世界の“真の歴史”がついに繋がるはずです。
まとめ
- ジョイボーイが「Dの一族」とは明言されていないが、思想的には強く繋がっている。
 - “Dの意志”=ジョイボーイの遺志という説が最有力。
 - 名前に“D”がないことから、象徴または称号の可能性も高い。
 - ルフィの覚醒は「現代のジョイボーイ誕生」を意味する。
 
次に明かされるのは、“D”が何を意味するか。
そして、“ジョイボーイ”が本当に一人の人間だったのか、それとも時代を越えて受け継がれる「笑う意志」そのものなのか——。
今後の展開に注目です!
  
  
  
  

コメント