【ゴッドバレー事件まとめ】ロックスの最期とガープ&ロジャーの真実|ワンピース最新1166話まで徹底解説
ワンピース史上最大級の“闇”として語られてきた ゴッドバレー事件。
1166話でついに核心部分が描かれ、事件の全貌が大きく明らかになりました。
この記事では、
ゴッドバレー事件の時系列
ロックスの目的と“最期”
ガープ&ロジャーが手を組んだ理由
神の騎士団と世界政府が隠した真実
シャンクス救出の衝撃
現代(エルバフ編)への伏線
などを 最新情報込みでわかりやすくまとめ ます。
目次
ゴッドバレー事件とは?
約38年前にゴッドバレーで起きた、
海賊史・世界政府史の分岐点となる大事件。
この島では、
ロックス海賊団
ロジャー海賊団
海軍(ガープ)
天竜人
奴隷たち
神の騎士団(ガーリング聖)
これらが入り乱れる異例の大衝突が発生しました。
世界政府は事件後、島を地図から完全に消し、
「存在しなかったこと」にしています。
それほど世界政府にとって不都合な事実が多かったことを意味します。
ロックス海賊団の目的は“天竜人の打倒”だった
ロックス海賊団は歴代最強クラスの寄せ集めクルー。
白ひげ
ビッグマム
カイドウ
シキ
キャプテン・ジョン
後の四皇級が勢揃いする最凶チームです。
ロックスの本当の目的
最新話の描写から、ロックスは単なる暴君ではなく、
天竜人を中心とした世界支配そのものを崩壊させようとしていた
可能性が非常に高い。
政府がロックスを「危険思想」として徹底的に抹消した理由はここにあります。
ガープとロジャーが共闘した理由
ガープとロジャーは本来敵対関係。
しかしゴッドバレー事件では手を組んでいます。
共闘の背景
ガープの目的:奴隷となっていた一般市民を守るため
ロジャーの目的:理不尽に傷つく人々を放っておけない性格
そしてロックスの「力による破壊的革命」は、
二人にとっても危険すぎた。
目的が一致した結果、
ガープ&ロジャーという前代未聞のタッグが誕生しました。
この戦いがきっかけとなり、
ガープは後に“英雄”として世界に名を轟かせます。
ロックスは死亡していなかった?1166話で描かれた“最期”の真相
最新1166話で、最も衝撃的だったのがここ。
ロックスはガープ&ロジャーでは死ななかった
二人の合体攻撃で倒れたものの、
ロックスは 完全には死んでいなかった。
その後に登場するのが、
“天竜人直属の処刑部隊”とも言える 神の騎士団(ガーリング聖)。
ロックスの命を奪ったのは世界政府側
政府はあくまで表向きは、
「ガープがロックス海賊団を壊滅させた」
と発表しましたが、
実際にロックスへ“最後の一撃”を与えたのは 騎士団。
ロックスの最後の言葉が意味深すぎる
ロックスは暴走状態から解放された瞬間、
ロジャー&ガープに向かって
「止めてくれてありがとう」
と意味深な言葉を残したとも読める描写。
ロックスは世界を壊すだけの怪物ではなく、
何か別の大義を抱えた男だった可能性 が強まりました。
世界政府が隠した“最悪の事実”
事件後、世界政府はゴッドバレー島ごと歴史から抹消。
その理由は以下のとおり。
●島には天竜人による奴隷制度の証拠が大量にあった
●ロックスと天竜人側の思想衝突は政府に不都合すぎた
●神の騎士団が処刑した事実は絶対に公表できない
●巨人族王ハラルドは角を折り、政府に降伏させられた
政府は事件の真実をすべて“闇に葬り”、
ガープの美談だけを世界に広めたわけです。
シャンクスが宝箱から発見された衝撃の描写
ゴッドバレー事件が現代に繋がる一番の伏線。
ロジャーが宝箱の中で赤ん坊のシャンクスを見つけた
この描写が意味することは非常に大きい。
シャンクス天竜人(フィガーランド家)説が濃厚に
なぜ天竜人の赤ん坊が奴隷管理の島に?
ロジャーがシャンクスを育てた理由も繋がる
ゴッドバレー事件は、
シャンクスの出生の謎 にも直結しています。
事件後の影響と“現代編への伏線”
ゴッドバレー事件は、その後の世界に巨大な影響を与えています。
●ガープが“海軍の英雄”になる
●ロックス海賊団は解体し、四皇時代へ突入
●ロジャーが“海賊王”への道を歩む
●世界政府はより強固な情報統制へ
●巨人族の罪とエルバフ編への伏線が強化
特に エルバフ編(現在) では、
巨人族の過去
ロキ王子
黒転支配(ドミ・リバーシ)
ロックスの思想の継承者は誰か
など、ゴッドバレーの要素が次々繋がり始めています。
まとめ:ゴッドバレー事件は“ワンピース最大級の核心”
1166話までの情報を整理すると、
ゴッドバレー事件は単なる過去回想ではなく、
ロックスの思想
ガープ&ロジャーの正義
世界政府の闇
神の騎士団の恐ろしさ
シャンクス誕生の秘密
巨人族と太陽の伏線
これらが 一本の線で繋がる“物語の根幹” であることがわかります。
今後、ルフィ世代が辿る物語にも、
ゴッドバレーの真実が深く関わってくるのは確実。
エルバフ編は、まさに
“第二のゴッドバレー編” と言っていい盛り上がりになりそうです。


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