目次
■はじめに
『ワンピース』の中で“名勝負”と言われる戦いは数多くありますが、
エニエスロビー編の サンジ vs ジャブラ は、その中でも特に評価が高いバトルです。
本記事では、この戦いがなぜここまで人気なのか、
技・演出・キャラ同士の相性など、多角的に徹底解説します。
■ジャブラの“ロビンは妹”発言を見抜くサンジ
序盤でジャブラが放つ「ロビンは俺の妹なんだ」というウソ。
サンジは一瞬だけ反応するものの、すぐに嘘を見抜いて冷静に対応します。
普段は女性に甘いサンジですが、このときの判断力は意外なほど鋭い。
この小さなシーンが、じつはサンジの“芯の強さ”を象徴しています。
■鉄塊拳法“狼牙” vs サンジの蹴り技
ジャブラはCP9の中でも唯一“狼”をモチーフにした武闘派。
鉄塊拳法“狼牙”によって、
高い防御力・スピード・攻撃力をバランスよく兼ね備えた強敵です。
サンジの蹴り技はスピード・美しさ・精度が武器。
この二人の戦いは“技のぶつかり合い”として非常に見応えがあります。
■悪魔風脚（ディアブルジャンプ）初登場の衝撃
そして、もっとも印象に残るのはやはりここ。
サンジの新技「悪魔風脚（ディアブルジャンプ）」が初登場！
足を高速回転させ、摩擦熱で炎をまとうというドラマチックな演出。
アニメでも原作でも、まさに“覚醒”と言える進化の瞬間でした。
■サンジの強さの源は「仲間を助ける覚悟」
この戦いで重要なのは、サンジが“怒り”で強くなるタイプではないこと。
サンジの力の源はいつだって 「仲間を助ける」という揺るぎない信念。
それがディアブルジャンプの炎の重みを増し、
戦いにストーリー性を持たせています。
■名勝負たらしめる“戦闘テンポの美しさ”
サンジとジャブラはスピードのタイプが近く、
そのため攻防のテンポが非常に滑らか。
-
蹴り技の見栄え
-
技の読み合い
-
一撃ごとの迫力
どれをとっても完成度が高く、
エニエスロビー編の戦闘でも屈指のクオリティとなっています。
■まとめ
サンジvsジャブラは、
技の格・演出・ドラマ・テンポ、すべてが噛み合った名勝負です。
「悪魔風脚」というサンジの代表技が誕生し、
サンジの“騎士道精神”が最大限に輝いた瞬間でもあります。
あなたが好きなサンジの名勝負はどれですか？
コメントでぜひ教えてください！
コメント