目次
結論
結論からいくと、「ゴッドバレー事件“当日の戦闘力”」で見た最強ランキングTOP10はこう。 ※ここでの“強さ”は、政治力や影響力じゃなくて **殴り合いの強さ寄り** で並べます。
1位:ロックス・D・ジーベック(ロックス)
2位:ゴール・D・ロジャー
3位:モンキー・D・ガープ
4位:エドワード・ニューゲート(白ひげ)
5位:シャーロット・リンリン(ビッグ・マム)
6位:カイドウ
7位:金獅子のシキ
8位:フィガーランド・ガーリング聖
9位:シルバーズ・レイリー
10位:スコッパー・ギャバン
上位3人はほぼ鉄板。
理由はシンプルで、事件の“軸”が ロジャー&ガープ vs ロックス だから。
この構図だけで、ロックスが別格に危険な存在だったのが分かる。
この記事のテーマと重要ポイント
この記事は「ゴッドバレー事件に登場したキャラ、結局だれが一番強いの?」って疑問に、先回りして答えるやつ。
重要ポイントは3つだけ。
ゴッドバレー事件は「ロジャー&ガープ vs ロックス」が核
ロックス海賊団は“将来の怪物だらけ”だけど、当時は完成と未完成が混在(特にカイドウ)
“最強”は状況でブレる。だからこそ 事実(描写)と考察(補強)を分けて判断する
前提知識(世界情勢・キャラ背景)
まず前提として、ゴッドバレー事件って「ガープとロジャーが手を組んでロックス海賊団を止めた」って形で語られてきた。
この事件が“強さ議論”で特別なのは、同じ戦場に
海賊王クラス(ロジャー)
海軍の英雄クラス(ガープ)
後の四皇級がゴロゴロ(白ひげ、リンリン、カイドウなど)
が集結してるところ。
さらに厄介なのが、事件そのものが「なかったこと」扱いに近い雰囲気で、真相が伏せられてること。
つまり、単純な勝ち負け以上に“世界の闇”が絡んでる可能性が高い。
本編での描写と伏線整理
ここはランキングの根拠になる部分を、伏線っぽくまとめます。
伏線①
ロジャーとガープが共闘するという“例外”が起きている。 これって裏を返すと「ロックスが単独でヤバすぎた」ってこと。
伏線②
ロックス側は、ただ強いだけじゃなく“暴走”や“支配”みたいな異常性の匂いがある。 戦闘力の上振れが起きやすいタイプで、味方すら巻き込みかねない危険枠。
伏線③
事件後の扱いが不自然。 本来なら武勇伝として語られていいのに、そうならない。 つまり「勝った側が全部正義」みたいな綺麗な話ではない。
考察パート(深掘り)
考察ポイント①(原作根拠)
強さの根拠って、結局この3種類しかありません。
①直接描写:技・覇気・戦況をひっくり返すシーン
②作中評価:肩書き、敵味方の反応、恐れられ方
③構造:誰と誰が組むか(共闘の組み合わせ自体が強さの証明)
今回のランキングは①〜③の合計点で決めてます。
特に③がデカい。ロジャー&ガープが組む時点で、相手が規格外って証拠になりやすい。
考察ポイント②(キャラ間比較)
ざっくり帯で分けるとこう。
ロックス/ロジャー/ガープ:頂点帯
白ひげ/リンリン/シキ:怪物帯(当時の完成度が高い)
カイドウ:素材最強、完成は後(伸びしろ枠)
レイリー/ギャバン:ロジャーの両翼、支えるだけで戦場が崩れる
考察ポイント③(世界設定との整合)
世界観的にキレイなのは、
海賊王時代の頂点=ロジャー
海軍の頂点=ガープ
その2人が手を組む例外=ロックス
ロックス海賊団=未来の怪物の苗床(当時は未完成も混ざる)
この整理がいちばん納得感出ます。
ゴッドバレー事件登場キャラクター最強ランキングベスト10
ここから本題。 順位ごとに **【事実】→【考察】** の順で書きます。
1位:ロックス・D・ジーベック(ロックス)
【事実】事件の中心として扱われ、ロジャーとガープが相対する相手になっている。 【考察】ロジャー&ガープが共闘するって、作中でもほぼ“最後の手段”。 そのカードを切らせた時点で、当日のロックスは別格。 しかも異常性(暴走・支配)の匂いまであるなら、上振れが怖すぎる。
2位:ゴール・D・ロジャー
【事実】事件の主戦力。ロックスとぶつかる側の中心人物。 【考察】タイマン性能なら1位でもおかしくない。 ただゴッドバレーは「止める/守る」構図が強く、ロックスを“止める側”として動いている印象。 なので2位。
3位:モンキー・D・ガープ
【事実】ロジャーと共闘して事件の中心に立った。 【考察】ロジャーと同じ土俵で戦える時点で最上位確定。 海軍側のトップであり、事件を境に“英雄”として語られる存在になったのも納得。
4位:エドワード・ニューゲート(白ひげ)
【事実】ロックス海賊団の中核にいる。 【考察】完成度の高さならロックス側トップ格。 ただ当時はまだ“ロックスの下”にいる構図に見えるので4位に配置。 この順位に置くと、事件の主役トライアングル(ロックス・ロジャー・ガープ)と綺麗に並ぶ。
5位:シャーロット・リンリン(ビッグ・マム)
【事実】ロックス海賊団の主要メンバー。 【考察】当時からフィジカルと耐久が異常。 白ひげと順位が前後してもおかしくないけど、主戦場の構造(描写の中心)を優先してこの位置。
6位:カイドウ
【事実】ロックス海賊団に所属していた。 【考察】後の「最強生物」に完成するのはもっと後。 ゴッドバレー時点では“怪物の原石”扱いが自然。 だから順位は控えめ。ただ伸びしろはトップ。
7位:金獅子のシキ
【事実】ロックス海賊団の主要メンバーとして名が挙がる。 【考察】乱戦で強いタイプ。戦場のコントロールができる。 1対1の殴り合いだけでなく、混戦の危険度込みで評価を上げたい枠。
8位:フィガーランド・ガーリング聖
【事実】ゴッドバレーの現場に関わっていた重要人物として描かれている。 【考察】未知数が多いが、弱いわけがない立場。 事件に名前が出る=中心近くにいる。 “武を担う世界貴族側”だとしたら、戦闘力はトップ層に食い込む。
9位:シルバーズ・レイリー
【事実】ロジャー海賊団の主要人物。 【考察】右腕枠。支えるだけで戦況が壊れるタイプ。 ただ主役3人+ロックス側の怪物たちよりは一段下に置くのが自然。
10位:スコッパー・ギャバン
【事実】ロジャー海賊団の主要人物として扱われる。 【考察】“左腕”枠。レイリーと同格に近い扱いもあり得るが、情報量がまだ少ない。 それでもTOP10には入れておく方が事件のスケールと噛み合う。
他キャラ・他事件との関連性
ランキング外だけど、検索で刺さる&内部リンクに強いのがこの辺。
センゴク:事件を語る側。情報が歪む構造の象徴
くま・イワンコフ・ジニー:戦闘力より“真相・地獄担当”
シャンクス:ゴッドバレー由来の因縁が現代に繋がる装置
ここを別記事にして内部リンクで回すと、滞在時間が伸びやすい。
物語全体における位置づけ
ゴッドバレー事件は、強さ議論だけじゃなく
世界政府が隠したい歴史
海賊王と海軍英雄が手を組む例外
ロックス海賊団という“怪物製造機”の崩壊
を一気に片付ける超重要イベント。
だから最強ランキングが盛り上がるのは当然。
今後の展開予想(複数パターン)
パターンA:ロックスの“異常性”が現代に再来
ロックスがただ強いだけじゃなく“暴走・支配”系なら、現代で似た構造が再発する可能性がある。 黒ひげ周りが一段怖くなる。
パターンB:神の騎士団ルートが本筋に合流
ゴッドバレーの“加害者側”が現代で表舞台に出る流れ。 シャンクス、五老星、神の騎士団が一本に繋がる。
パターンC:事件の真相が「空白の100年」へ直結
「事件が隠される」構造は、空白の100年と同じ匂い。 ゴッドバレーは導入で、本丸は歴史の核心。
ネットの反応まとめ
反応の温度感はだいたいこんな感じ。
「ロジャーとガープの共闘、胸熱すぎ」
「ロックスがただの悪じゃない可能性ある?」
「情報量多すぎて脳が追いつかんw(でも楽しい)」
「白ひげ・リンリン・カイドウの順位、ここで揉めるよな」
揉めポイントは結局2つ。
ロジャーとガープどっちが上?(結論:同格でOK)
ロックス幹部の並び(結論:当時基準なら“完成度”優先が収まりやすい)
最終まとめ
もう一回だけ結論。
ゴッドバレー最強は ロックス1位 が一番自然
ロジャー&ガープは同格の頂点帯(2位3位は好みで入れ替えOK)
それ以下は「当時完成してた怪物」+「ロジャー海賊団の両翼」で固めると納得感が強い
ガーリングは未知数だけど入れておくと“事件の重さ”が出る


コメント