切迫早産で妊娠24週6日から12週間入院!経験談

子育て
スポンサーリンク
この記事は
切迫早産で妊娠24週6日から入院!した経験が書いてあります。
同じような体験をされる方の参考になればと思います。

紹介

共働き夫婦。私は病院薬剤師。この時は初産。現在は2児の母。

入院前の様子

妊娠初期から妊娠性甲状腺機能亢進症のため悪阻が激しく妊娠10週から妊娠15週の間、診断書にて仕事を休む。
もともと張りやすい体質なのか妊娠20週に入る頃からお腹の張りを自覚。その頃からリトドリン内服開始していた。1日に1-2錠内服。

入院

その日は昼間の仕事中からちょくちょく張りがあり、いつもより多い感じがしていた。午後からはお腹にがカチッと張る時に痛みまでついてきた。(あれ?いつもとはちょっと違うなと感じていた)翌日から旅行へ行く予定もあり、「問題ない」ことを確認するために仕事後救急外来を受診。救急外来へ受診の時点でリトドリンは3錠内服していた。お腹の張り以外は特に気になる症状はなし。救急外来でのエコーでも胎児は特に問題なし。一応、産科医へコンサルされた。そこでNSTを受けたのだが結果は持続的に張りが続いているとのこと!!リトドリン4錠目を内服しても症状変わらず。このままでは早産になってしまう危険性があるとのことでそのまま緊急入院となった。そして内服では治まらないためリトドリンの24時間持続点滴開始。医師からの説明では「一週間程度で張りが治れば内服に変更し一旦退院できるかもしれないが、治らなければ36週まで入院となる可能性がある、いずれにせよ産休に入るまでは仕事復帰は無理だと思ってください」とのことだった。この時点で約3ヶ月の入院となる可能性が示唆された。
入院後、張りは少し落ち着いたが24時間点滴をしていても1日に何回か張り、頓用の薬を使う毎日。そして25週4日、リトドリンの量が増量され36週までの約3ヶ月に及ぶ入院が確定したのだった。
入院中は常に安静安静の日々であり、動くのはトイレに行く時とシャワーを浴びる時のみ。その他の時間は安静に過ごさなければならなかった。最初の2週間くらいは精神的に特に問題なく過ごせたが、期間が長くなるにつれてドンドンと辛くなってきた。
何が辛いかと言えば、、、
シャワーを浴びる時も寝る時もどんな時も常に点滴が繋がれてとても不自由なこと。
腕の角度などで気泡や閉塞が起こると夜中でもけたたましくアラームが鳴る。何度起こされたことか。
・点滴の副作用で少し動くだけでも息が上がり、動悸が激しくなり疲れること
シャワーを浴びるだけで汗だくになり心臓バクバクでしばらく動けなくなるほど。常に部屋はかなり冷やしてあった(22度くらい)。旦那が寒いというくらい。
・長期投与により血管が脆くなりすぐに点滴が漏れ、その差し替えがとても痛いこと
→そもそも血管が細くで通常の採血でも血管探しにくい。1ヶ月を過ぎる頃には1週間も同じ場所で継続していることが困難となっていた。この差し替えが本当に痛くて痛くて。そして点滴の抜いた痕が痒い痒い。痕も残っていて腕はボロボロでした。
・自由に動くことができないこと
→売店に行ってはいけない、病棟から出てはいけない、友人等の面会は初めの頃はできないなどの制限がたくさんあった。
・話し相手がおらず常に静かな個室で過ごすこと
→産科病棟は夫、両親、義両親のみしか面会出来ず、面会がない場合は訪室する看護師しか話す相手がいない。時間が過ぎるのがとても遅かった。
・体重管理が厳しくて、おやつを食べたり差し入れを食べすぎると怒られること
→安静で横になってることが多く、食べれば全て体重に反映されるのではないかというほど体重がすぐ増える。甘いものを食べたり、スタバが大好きな私がそれを我慢しなければいけなかったことがとても辛かった。食べるときは甘いものは一個までとか、スタバのカロリー表見てカロリーの少ないものを選んで買ってきてもらったり(その日のお昼ご飯は減らすなどの対応をした上で飲むという調整をしていました)していました。好きなのもを好きなだけで食べれないことが辛かった。
・ご飯が美味しくないこと
病院のご飯は美味しくないと聞いていたが本当に美味しくなかったしかも14日くらいでメニューがローテーションするらしく何度も同じメニューを食べていました。そのうち面会に来た旦那さんに病院食を食べてもらい差し入れのご飯を私が食べるということをした時もありました。もちろんカロリーの低いものですが。
・赤ちゃんを迎えるための準備ができない
初めての子供だったので色々な育児グッズを実際に見て購入するのが夢でしたが、それも叶わず。ネットで買えるものはネットで、大型のものなどは旦那さんがカタログを持ってきてくれてそこから選んだりしました。実物を自分の目で選べなかったことはとても心残りです。
などなど色々とありました。
全てはお腹の子が元気に産まれてくるためにと思っていても、こうも色々と我慢したり辛いことがあると、どんどんストレスも貯まります。ほぼ毎日面会に来てくれた旦那さんには、イライラをぶつけて理不尽にキレたこともありました。(仕事もできて、自由に買い物も行けて羨ましい(スーパーとかですよ。それすら羨ましいと思う)、シャワーも自由に浴びれて、夜もぐっすり眠れていいな。とにかく病院の外に出れて羨ましい!と羨ましい?妬み?みたいな感情を持っていました。帰宅する旦那さんの車を病室から見送りながら羨ましがってる毎日でした)私のことを気にかけて色々とやってくれていたのに素直に感謝できない自分になっていました。そんな私の気持ちを察してか、旦那さんは文句も言わずに私の精神的なサンドバックになってくれていました。
私の母も週に何回か面会に来てくれて話し相手になってくれていましたが、そんな母にも暴言を吐いたり、当たり散らしていました。喧嘩して面会を終了する日もありました。
今思うと、相当わがままな人間になっていたと思います。よく見放されなかった(笑)
でも、長期入院はこれほどまでに精神的にくるものなのです。しかも、自分自身は元気いっぱいなのでより苦痛でした。

退院

長い入院生活も36週0日で点滴から解放されて36週2日で退院することで終わりました。それから数日間自宅で過ごし、37週0日で突然破水し、6時間後には最愛の息子が元気に産まれてきてくれました。途中、心音異常があり吸引分娩になってしまいましたが(苦笑)黄疸になりGCUのお世話になりましたが、今ではやんちゃで生意気な可愛い悪ガキ坊やに成長してます。
本当に25週の時点で産まれず、生産期(ギリですが)までお腹の中にいてくれて良かったと思っています。


にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました