今回は、ワンピースに登場する「革命軍」の戦力について分析してみたいと思います。
トップに君臨するドラゴンをはじめ、サボや軍隊長たちの実力を徹底的に考察していきましょう。
目次
1. 革命軍の総司令官「モンキー・D・ドラゴン」
革命軍のトップであるドラゴン。
戦闘シーンはこれまで一切描かれておらず、謎に包まれた存在です。
しかし、過去の描写を振り返ると、ワンピース11巻でルフィがスモーカーに捕まっている場面で、突然の嵐が発生し、ルフィを救出したシーンがありました。
あの荒れた天候は、ドラゴンの能力なのかもしれません。
何より、革命軍の総司令官ですので、その戦闘能力は非常に高いと予想されます。
ガープの息子であり、ルフィの父親でもあることから、四皇クラスの力を持っているのではないかと期待しています。
カイドウのような「1対1で最強」とまではいかないにせよ、ルフィやシャンクスとも互角に渡り合えるような、荒れ狂う戦闘スタイルを見せてくれるかもしれませんね。
個人的には、ドラゴンの戦闘能力は「四皇レベル」と位置付けたいです。
2. 革命軍No.2「サボ」
ドラゴンに次ぐ革命軍の実質ナンバー2、サボ。彼の戦闘シーンはすでに多く描かれています。
例えば、ドレスローザ編では海軍大将・藤虎を止めるほどの実力を見せました。
藤虎が積極的に戦おうとしなかったため、本気で戦ったわけではないにしても、海軍大将と互角に近い戦いをしたのは事実です。
さらに、最近の展開では、イム様や五老星たちと対峙し、無事に逃げ切ることに成功しました。
五老星の攻撃を回避するには相当な実力が必要なため、サボの戦闘力は間違いなくトップクラス。
サボの実力を「海軍大将クラス」としておくのが妥当かと思います。
四皇と海軍大将の実力差は近いものがありますが、やはり四皇の方が一歩上という感じですね(バギーを除けば…)。
3. 革命軍の4人の軍隊長
次に、革命軍の4人の軍隊長たち。
彼らの実力は、サボに比べるとかなり下がる印象があります。
イメージとしては、四皇の幹部やナンバー2、ナンバー3には及ばないレベルでしょうか。
おそらく「海軍中将クラス」ではないかと考えています。
特にカラスやリンドバーグなど、個性的で強そうな雰囲気はありますが、海軍中将レベルの実力にとどまりそうです。
4. 革命軍の幹部「イワンコフ」
イワンコフは革命軍の幹部であり、カマバッカ王国の女王でもあります。
彼の強さは戦闘能力というよりも、性別を変えるホルモン操作など、特殊な能力に重きを置いているため、他キャラクターとの戦闘力比較が難しいですね。
一対一での戦闘を得意とするタイプではなさそうなので、純粋な戦闘力では革命軍内でもあまり高くはない印象です。
革命軍の戦力分析まとめ
まとめると、革命軍の戦力構成は「ドラゴン」「サボ」という2トップが圧倒的で、その下に軍隊長たちやイワンコフといった形になります。
軍隊長たちの実力は「海軍中将クラス」程度にとどまると考えられるため、革命軍全体の戦力は四皇の海賊団や海軍の最高戦力に比べてやや劣っているかもしれません。
しかし、革命軍はまだ隠された戦力や能力を持っている可能性が高いです。
特に、今後の物語で世界政府や天竜人に対する戦いが描かれるとき、革命軍がその戦いにどのように絡んでくるのかは非常に興味深いポイントです。
革命軍が世界政府との戦いにおいて「最高戦力」と呼べる存在になるためには、ドラゴンとサボの活躍、そして新たな戦力の登場が期待されます。
ルフィが自分の夢を貫く一方で、革命軍は天竜人に立ち向かう正義の組織のように感じられます。
これからの展開で彼らの活躍が描かれることを楽しみに待ちましょう。
それでは、今回はここまで。皆さんの革命軍に対する予想や意見もぜひ教えてくださいね!
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