ワンピースの物語も佳境に差し掛かり、ついにイム様の能力の一端が見え始めました。
ワンピース第1125話では、イム様の能力が完全に判明したわけではありませんが、その神秘的な力が垣間見えたと言えるでしょう。
目次
イム様とサターン星の関係
まず、イム様が行ったのはサターン星とのテレパシーのような会話、そしてサターン星の消滅です。
消滅させられたサターン星は、すでに骨だけになってしまいました。
イム様とサターン星の関係は、以前からイム様が上位に位置し、サターン星が仕えているといったものでしたが、今回の描写から、サターン星がイム様の能力によって生かされていたことが明らかになったようです。
不老不死を与えられていたことで、サターン星はイム様に仕えていたのではないでしょうか。
この関係性を見ると、イム様の能力が他者に特別な力を与え、それを通じて絶対的な支配を築いているように感じられます。
イム様の能力の特徴
イム様の驚くべきところは、遠く離れた場所にいる相手とテレパシーで会話できるだけでなく、さらに遠く離れた場所にいる対象を何らかの方法で消滅させる能力があるということです。
しかし、気になるのは、この能力が誰にでも使えるものではないということ。
もしイム様が誰にでもこの力を行使できるのであれば、ルフィたちやベガパンクを邪魔者と判断した時点で消滅させてしまえばよいはず。
しかし、それをしなかった、あるいはできなかったということは、この能力には制約や条件があると考えられます。
イム様と「悪魔の契約」
ここからは少し妄想を交えた考察ですが、イム様の能力は「契約」によって成り立っているのではないでしょうか。
例えば、サターン星と契約を交わし、不死身の肉体や怪物じみた能力を与える代わりに、自分の言うことを聞かせる。
このような契約が成立することで、初めてイム様の力が行使されると考えられます。
契約というと、思い浮かぶのは「悪魔の契約」です。
作り話ではありますが、悪魔と契約を交わして強大な力を得る代わりにデメリットを負うというのはよくある設定です。
今回のサターン星の場合、不老不死の肉体を手に入れたということからも、イム様の能力には悪魔的な要素があると考えられます。
イム様は悪魔の力を持つ者か?
ここで一つの結論に至ります。
それは、イム様が「悪魔の力」を持っているということです。
しかし、この悪魔の力が、悪魔そのものの種族としての能力なのか、悪魔の実の能力なのかはわかりません。
ただ、もしイム様が悪魔の種族であるならば、他にも同じ種族が存在する可能性が出てきてしまいます。
そうなると、悪魔のような化け物じみたキャラが多数登場して物語が混乱しそうです。
ですから、個人的な考えとしては、イム様は「悪魔の実」の能力者であり、悪魔の力を行使しているのだと考えます。
イム様とニカニカの実の対比
もし仮に、イム様が悪魔の力を持つ存在であれば、その対立軸としてルフィの「ニカニカの実」との関係性も興味深いですね。
悪魔の力を持つイム様と、「太陽の神」とされるニカニカの実を食べたルフィ。
この対比が物語の終盤に向けて重要な意味を持つのかもしれません。
イム様の能力をどう攻略するか?
イム様の能力がどれだけ強力であれ、ルフィたちがいつかイム様と対峙する日は来るでしょう。
しかし、どうやってこの強大な力を攻略するのかは、まだ全く予想がつきません。
ドラゴンボールの「魔封波」のように封印する方法があれば別ですが、イム様を倒すのは容易ではないでしょう。
最後に
現時点での情報から、イム様の能力は「悪魔」に由来するものであるという結論に至りました。
しかし、皆さんはどのように想像しますか?
イム様の力について、ぜひコメント欄で意見を聞かせてください。
それでは、今回はこの辺で失礼します!
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