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【感想・考察】ワンピース1155話「ロックス海賊団」──神回確定!明かされた伝説と王子の過去
今回は2025年7月22日(月)にジャンプに掲載された『ワンピース』第1155話「ロックス海賊団」の感想と考察をお届けします。
正直に言います――これはワンピース史に残る神回でした。
今まで語られてこなかった“ロックス”の行動、その最期。そしてイム様との因縁、さらにロキ王子の悲しき過去までもが一気に語られる、超濃密な一話。
今回は、そんな1155話を5つのポイントに絞って語っていきます!
① ロックスが“花の間”に侵入!?伝説が現実になる瞬間
最も衝撃だったのは、ロックス・D・ジーベックがマリージョアの「花の間」へと突入した事実。
彼はそれ以上何もしなかった。できないことを知っていたからだ。
この一文の重み。
つまりロックスは、イム様の正体と力を“理解していた”んです。
それでもあえて突入し、世界の中心に爪痕を残した――この事実だけでも鳥肌。
ここで一つ思ったのが、ロックスって“革命家”だったのでは?
単なる海賊団の長じゃない。世界の根幹を揺るがす存在。その姿に、どこかドラゴンの影も感じました。
② イム様の底知れぬ力と、ロックスの敗北
今回のロックスの敗北、明確な戦闘シーンは描かれていないのに、“絶望感”だけが伝わってきます。
勝てないと知っていた。
これ、今までのワンピースにないタイプの描写ですよね?
カイドウやマムのような“暴力的な強さ”ではなく、“存在そのものが上位”みたいな雰囲気。
これはイム様が“人知を超えた何か”である可能性を強く示唆してると感じました。
個人的に、もしかしたらジョイボーイ vs イム様という「神vs神」の戦いが800年前にあったのではとさえ思えてきます。
③デービーバックファイトが伏線だったとは…!
ここにきて、まさかの“デービーバックーバックファイト”が重要な儀式だったと判明!
ルフィとフォクシーの戦いをギャグ回として観ていた自分にとって、この事実はちょっとしたショックです(笑)
でも逆に言えば、尾田先生の伏線力の恐ろしさを再認識。
たった数話のネタ回だと思っていた要素が、ここで「海賊の血統儀式」として意味を持つとは。
この先ルフィが“本物の海賊王”になるために、Davy Back Fightが再び登場する可能性も大いにあるでしょう。
④ ロックスとロキ
ラストのやりとりで、ロックスはロキに「自分を越えろ」と言い残しています。
血の繋がりがあるわけではないでしょう。けれど、明らかにロックスはロキに未来を託した。
もし仮に、ロックスが“ジョイボーイに選ばれなかった者”だったとしたら…
その無念を託されたロキは、今後の展開でルフィと並ぶ存在になるかもしれません。
✅ 総括:これは“歴史そのもの”が動いた回
1155話は、ワンピースの中でも間違いなく歴史が動いた瞬間。
過去と現在が繋がり、キャラたちの因縁が絡み合い、伏線が一気に開花する――。
まさに“令和の頂上戦争編”のような盛り上がりを見せ始めています。
👀 今後の展開予想(妄想含む)
- ロキはロックスの遺志を継ぎ、「反世界政府連合」の旗頭となる?
- イム様の正体に関するさらなる情報が1156話で出るか?
- 麦わらの一味がロキと手を組み、ついに“空白の100年”に正面から切り込む展開に?
📣 最後に
今週は本当に興奮しっぱなしの一話でした。
このブログでは今後も、1156話以降の展開を追いながら、考察と感想をお届けしていきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
あなたの感想や考察も、ぜひコメントで教えてくださいね♪
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