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『ONE PIECE』第1157話「伝説のBAR」感想&考察
はじめに
週刊少年ジャンプ38号掲載の最新話、第1157話「伝説のBAR」、本当に熱かったですね!今回は長文で、シャクヤク(シャッキー)、ロックス、ハラルド、ロキら主要キャラに注目して、感想と考察をとことん掘り下げてみました。

1. ロックス海賊団、まさに「THE 海賊」!
冒頭から、慈善団体の寺院(フットコロニー?)を襲って財を攫うシーンが衝撃的でした。まさに「海賊らしさ全開」で、ロックス海賊団の豪快かつ獰猛なスタイルが印象的です 。
リンリン(ビッグ・マム)のセリフも、「(子どもたちに渡してないから)ここに貯まってんだろ!?」という、皮肉なのか悪辣なのか…胸に突き刺さります 。
2. 「海のアイドル」シャクヤクの魅力とその波紋
1156話から引き続き登場する“九蛇海賊団”の元副船長・シャクヤク。彼女がロックス、白ひげ、ロジャーといった海の伝説級まで虜にしていたという描写が、まさに「海のアイドル」そのものです 。
そして、最終的にロジャーと心を通わせ、レイリーと特別な関係性を築いたというラストシーンには、胸キュンと深い余韻が残ります 。
シャッキーの存在が、過去編に人間味やロマンを与えてくれて、登場シーンは本当に光っていました。
3. ハラルド――世界政府やエルバフとの関係の深層
最新話では、ハラルドが「世界政府への加盟」を熱望していることが描かれました 。
これは、エルバフという強固な巨人族国家が、世界政府との軋轢や外交の狭間で揺れてきた背景を示唆しており、ハラルドの行動に「国を守りたい」「平和を築きたい」という苦悩や高潔さを感じました。その背後には、世界政府の支配や排除政策の影が垣間見え…ドキッとする内容です。
4. 今後の焦点:ゴッドバレー事件、悪魔の実、そしてロキ
1157話以降、注目されるのはやはりゴッドバレー事件の詳細ではないでしょうか。
読者の期待ポイントとしては、ロックスが探し求める「2つの悪魔の実」、特に“エルバフにあるとされ、それをハラルドが食べた時のパワー”に関する情報 。
さらに、ロックス、ロジャー、ガープの三つ巴の関係や、ロキの内面変化も見逃せません。ロキがどこまでロックスの影響を受け、どう成長していくのか、物語のキーとして気になります 。
5. 感想まとめ:圧倒的な熱量、濃密な人間ドラマ
- ロックス海賊団の“本気の海賊感” にゾクゾク。
- シャクヤクの存在 は過去編に深みと切なさを添える最大のピース。
- ハラルドの悲願と葛藤 は巨人族の視点から見たワールドシステムへの問いかけ。
- ロキと悪魔の実、ゴッドバレー事件の繋がり は、今後の物語において非常に重要な伏線になるはず。
ファンとしては、「ただの回想」に終わらない、現在と深く繋がる熱量と謎が詰まっていて、本当に胸が高鳴ります!
最後に
次号以降の展開、特にゴッドバレーの真相と悪魔の実の正体がどう描かれるのか…想像するだけで震えます。
ワンピース最高!
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