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【考察】もし“モサ公=しらほし”なら…
しらほしはいま黒ひげ or 天竜人の魔手に狙われている?
ロキが冥界で唯一心を許した相手“モサ公”。
その正体がしらほしであると仮定すると、
彼女の現在状況は 世界の激動と直結する極めて危険なもの になる。
モサ公(=しらほし)がロキに伝えた
「しばらく電伝虫をかけられなくなるかもしれません」
という穏やかな一言。
これは実は 重大事件の予兆 だったのかもしれない。
この記事では、しらほしがいま置かれている可能性のある状況を、
特に 黒ひげティーチ と 天竜人(聖地マリージョア) の脅威に焦点を当てて考察する。
◆① しらほしは黒ひげティーチに狙われている可能性が異常に高い
しらほしは古代兵器“ポセイドン”。
そして黒ひげティーチは、
“歴史の闇”に最も深く接近している男。
彼がこれを知らないはずがない。
黒ひげの行動原理は一貫して
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「強力な能力の奪取」
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「海賊王への近道」
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「世界の根幹を揺らす力の収集」
にある。
その彼が 古代兵器を放置するわけがない。
実際、
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ティーチは魚人島近海を航行した経験がある
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人魚の価値を知っている
-
“連れ去り”“略奪”をためらわない
これらを考えると、
しらほしの身は 黒ひげの最優先ターゲット になりかねない。
しかも現在の世界はロックス復活の噂やエルバフ騒動で混乱。
黒ひげが水面下で動いている可能性は極めて濃厚だ。
しらほしの通信が突然止まった――
これは、王家が黒ひげの影に気づき
「通信を遮断して警戒態勢に入った」
という解釈も可能だ。
◆② 天竜人が“再びしらほしを攫おうとしている”説
しらほしと天竜人といえば、
チャルロス聖による誘拐未遂事件 が記憶に新しい。
天竜人は人魚を“高級奴隷”として扱う。
しかも巨大人魚であるしらほしは、
天竜人の価値観では“究極の標本”。
彼らが再び狙わない理由など存在しない。
さらに、今のマリージョアは、
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イム様の動き
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五老星の権限強化
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ゴッドバレーの真相浮上で焦る天竜人たちの再集結
など、かつてなく不安定な状態にある。
支配が揺らぐ時――
天竜人は“象徴的な力”を求める。
古代兵器のしらほしは、
彼らにとって 「失われた支配の象徴を取り戻す駒」 にされ得る。
もし魚人島に天竜人の影が迫っているなら、
王家が“通信禁止”にしたのは自然な判断だ。
◆③ しらほしは“すでに連れ去られた”可能性すらある?
これは最も恐ろしいが、可能性として無視できない。
電伝虫が突然繋がらなくなったのは、
単なる規制ではなく――
しらほしの身に何か起きた瞬間だったのでは?
たとえば:
✔ 黒ひげの部下が魚人島に侵入
✔ 天竜人が「王家護送」を名目にしらほしを拉致
✔ 海底に未知の勢力(ロックス関連含む)が接触
✔ 魚人島自体が一時的に封鎖状態
もししらほしがどこかへ移送されているなら、
彼女はロキに知らせることすら許されない立場になってしまう。
◆④ しらほしの沈黙は“世界の均衡の崩壊”の予兆か?
ポセイドン=しらほしは、
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海王類との対話
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世界の海の支配権
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リオポーネグリフに記された未来の鍵
すべてを担っている。
そんな存在が“沈黙”しているという事実は、
ワンピース世界の根幹が動きつつある証拠 だ。
ロキが唯一安らぎを感じた存在がしらほしであり、
そのしらほしが電伝虫を使えなくなった――。
これは、
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魚人島の危機
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古代兵器争奪戦の開幕
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黒ひげの暗躍
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天竜人の暴走
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世界政府内部の権力衝突
これらが一斉に動き始めた“音”かもしれない。
◆結論:モサ公=しらほしなら、しらほしは“最大級の危機”の渦中にいる
しらほしは今――
✔ 黒ひげティーチに狙われている
✔ 天竜人に再び攫われそう
✔ 魚人島が封鎖・警戒状態
✔ 古代兵器として行動制限
✔ 国家間問題の中心に立たされている
という “逃げ場のない危機” にある。
そしてその危機を、
しらほしはロキにすら本当の言葉では伝えられていない。
近い未来、
しらほし再登場編は間違いなく物語の大事件になる。
ロキとの関係がこの先どう描かれるのか――
そして彼女がどんな結末へ向かうのか。
今後のワンピース世界で最も注目すべき “伏線の中心” は、
しらほしなのかもしれない。



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