ワンピース世界の勢力図を徹底まとめ

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ワンピース世界の勢力図を徹底まとめ

いまのワンピース世界は、三大勢力・巨大国家・裏社会・伝説級の個人勢力が複雑に絡み合う“多極化時代”に突入しています。
特にゴッドバレー編・エルバフ編へ進むにつれ、世界政府の揺らぎ、新勢力の台頭、古代兵器の影が濃くなり、勢力図はかつてない混沌を迎えています。

この記事では、最新話までの情報を踏まえた“現在の勢力図”を体系的にまとめ、勢力ごとの特徴・強み・弱点・今後の動きを考察していきます。


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■ 1. 世界政府と天竜人 ― 800年続く“世界の頂点”

世界最大の勢力であり、800年前の勝者。
天竜人(聖地マリージョアに住む支配階級)がその頂点に立ち、五老星とイム様が国家の裏側から世界を統治している。

● 世界政府の構成

  • イム様(世界の真の王)
     存在が公にされていない影の支配者。古代兵器をも超える力を持つ可能性がある。

  • 五老星(最高権力者)
     近年、戦闘能力を持つ“怪物”であることが確定し、戦力としても世界屈指。

  • 海軍本部(正義の象徴)
     大将・元帥・中将らの軍事力を保有。内部には思想の違いによる分裂の火種も。

  • CP機関・SWORDなどの諜報ネットワーク
     裏側で世界政府の“汚れ仕事”を担う存在。

● 強み

  • 圧倒的な軍事力

  • 世界中に及ぶ支配網

  • 情報統制・報道操作能力

  • 五老星&イムという未知の化け物級の戦力

● 弱み

  • ドラゴン率いる革命軍の台頭

  • 海賊の増加

  • 内部の思想分裂

  • “Dの一族”“古代兵器”という歴史の宿敵の存在


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■ 2. 海軍本部 ― 崩れ始めた“正義の象徴”

海軍は世界政府の武力だが、近年は内部対立が深刻。

● 主な潮流

  • 赤犬派(徹底的な“絶対的正義”)

  • 黄猿・藤虎派(市民のための正義・実利重視)

  • ガープ・SWORD派(政府よりも人を守る正義)

海軍は“正義”の意味を見失いかけており、内部崩壊が勢力図を変え始めている最大のポイントの一つ


■ 3. 四皇勢力 ― バランス崩壊の象徴

四皇体制は崩壊し、新旧勢力が混在する“群雄割拠”状態。

● 現在の四皇

  • 赤髪海賊団(シャンクス)
     圧倒的実力と政治力を兼ね備えた最強格。フィガーランド家という血筋の影響も強い。

  • 黒ひげ海賊団(ティーチ)
     ロックスの血を継ぐ存在として躍進。悪魔の実収集と各地制圧で勢力拡大中。

  • 麦わらの一味(ルフィ)
     ニカ覚醒で世界の秩序を揺るがす“新時代の象徴”。各地で味方勢力も急増。

  • バギー率いるCROSS GUILD
     海兵への懸賞金システムで世界政府に反旗。ミホーク&クロコダイルという二大怪物を擁する。

● 四皇勢力の特徴

旧来の「四皇=均衡」ではなく、もはや
“シャンクス・黒ひげ・ルフィ”の三強+ミホークの単独最強という異質な構図に近い。


■ 4. 革命軍 ― 世界政府を倒す唯一の存在

ドラゴン率いる巨大組織。

● 革命軍の強み

  • サボ・コアラを中心としたトップクラスの実働部隊

  • 各国で市民と密接につながる“人民側のネットワーク”

  • 世界政府の悪行暴露による世界的共感

ドラゴン自身の力が未知数だが、ゴッドバレー以降の成長描写から大将級以上の可能性が高い。

● 今後の焦点

世界政府 VS 革命軍の全面戦争は不可避。
イム様の存在が公になった瞬間、革命軍は世界的な正義になる。


■ 5. 巨大国家勢 ― エルバフ・ワノ国・アラバスタなど

国家単位で世界を左右する存在も大きな要素。

● エルバフ

巨人族最強国家。ハラルド王、ロキ、巨兵海賊団、そして太陽神の伝説まで絡む、世界最大の戦力を秘める国。

● ワノ国

侍の国であり古代兵器プルトンの眠る土地。海賊連合に勝利し、現状はルフィ陣営寄り。

● アラバスタ

“古代兵器ポセイドンの継承家系”であるネフェルタリ家の国。
世界政府と袂を分かったことで重要度が急上昇。


■ 6. ロックス残党&裏社会勢力

ロックスの血を引く黒ひげ、ロックス海賊団の残党、そして世界の裏側で暗躍する人攫い・武器商人・海賊傭兵。

イム様と敵対していたロックスの意志を継ぐ者たちが増えつつあり、勢力図に“第三の革命”を起こす可能性もある。


■ 7. 伝説級の個人勢力

組織ではなく単体で国家級の影響を及ぼす存在も無視できない。

  • ミホーク(単独で一国を落とせる最強の剣士)

  • シャンクス(四皇であり政治的影響力も最大)

  • ガープ(英雄としての影響力)

  • ボニー(くまの真相暴露で世界を揺るがす存在へ)

  • ウラヌスの巫女候補と目されるしらほし

ワンピース終盤では“個人=国家級の力”という構図がより鮮明になっている。


■ 8. まとめ ― 勢力図は「三極」から「多極化」へ

かつての勢力図は
① 世界政府
② 四皇
③ 海軍

の三つ巴で成り立っていた。

しかし今は、

  • 革命軍の台頭

  • 四皇の再編

  • 巨大国家の復活

  • 古代兵器の存在

  • イム様・五老星の怪物級戦闘力

  • ロックスの血筋の再浮上

これらが絡み、
**“多極化した戦国時代”**へと突入している。

最終章は、
世界政府 vs 革命軍 vs 四皇連合 vs ロックス系譜
という最大規模の戦いに向かって進んでいると考えられる。

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