ワンピース1179話チョイ見せ感想&考察|イム様の出陣を止める五老星と、ただ一人肯定するガーリング聖が不気味すぎる

エルバフ編
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ワンピース1179話チョイ見せ感想&考察|イム様の出陣を止める五老星と、ただ一人肯定するガーリング聖が不気味すぎる

ワンピース1179話のチョイ見せ、かなり衝撃的でした。

今回とくに気になったのは、イム様が自ら聖地を離れようとしていること、そしてそれをほかの五老星たちが止めようとしていることです。

これだけでも十分に異常事態なのですが、さらに不気味なのが、新しく五老星になったガーリング聖だけは、その行動を肯定しているように見える点です。公開中の第1179話チョイ見せ告知は4月3日付で、対象話は4月6日発売号掲載分です。 

これ、ただの「賛成・反対」では済まない話ですよね。

むしろ今回のやり取りは、

五老星の中にもイム様への距離感や認識の差があること、

そしてガーリング聖だけが別の思惑を持っている可能性を強く感じさせる場面だったと思います。

今回はこのチョイ見せについて、感想を交えながらじっくり考察していきます。

まず感じたのは「イム様ですら止められる存在ではない」という恐ろしさ

今回のチョイ見せを見てまず思ったのは、五老星は世界政府の最高権力とされながらも、やはり本当の頂点ではないということです。

これまでもイム様のほうが上であることは描かれてきました。

ただ、今回のように五老星たちが止めに入るほど危険な行動を、イム様が押し切ろうとする流れになると、その主従関係がさらに生々しく見えてきます。

しかも興味深いのは、五老星が反対している理由です。

これは単に「おやめください」と言っているのではなく、

おそらく彼らなりに

  • 聖地を空ける危険
  • 世界政府中枢の防衛低下
  • イム様が前線に出ることの政治的・軍事的リスク
  • 万が一の事態が起きた時の世界秩序の崩壊

こうしたものを本気で懸念しているのでしょう。

つまり五老星は、イム様に忠誠を誓っている一方で、

イム様という存在が動くこと自体が世界を揺るがすレベルの非常事態だと理解しているわけです。

この時点で、イム様はもう「裏の王」というレベルを超えている気がします。

存在そのものが世界の安定装置であり、同時に最大の爆弾でもある。

そんな印象を受けました。

イム様がわざわざ聖地を離れる意味は、相手を“最重要脅威”と見ているからではないか

そもそも、なぜイム様は自ら動こうとするのか。

ここが最大のポイントですよね。

普通に考えれば、世界政府には海軍もCPも神の騎士団もいます。

五老星自身も実力者であり、使える駒は大量にあるはずです。

それでも自分が動くというのは、逆に言えば誰かに任せるだけでは不十分だと判断したということになります。これは各先行紹介でも、五老星側が「自分たちや大将を行かせる」と提案する構図として語られています。 

つまり今エルバフ側、あるいは現場で進行している事態は、

イム様にとって「部下に任せていい案件」ではないのでしょう。

ここから考えられるのは大きく3つです。

1. ニカ絡みである可能性

やはり一番に思い浮かぶのはルフィ、そしてニカの存在です。

イム様にとって、ジョイボーイやニカに繋がる存在は、800年越しの因縁そのもの。

もし現地でその気配が濃くなっているなら、イム様が冷静でいられないのも分かります。

むしろ「ここを逃したら二度と止められない」と感じていてもおかしくないです。

2. エルバフに世界の核心に関わる何かがある可能性

エルバフ編に入ってから、巨人族の歴史や神話、空白の100年級の情報がどんどん重要になっています。

もしエルバフに、

  • 古代兵器に繋がるもの
  • ニカ信仰の核心
  • ジョイボーイやリリィの痕跡
  • 世界政府が隠したい真実

このあたりがあるなら、イム様が「自分で潰す」と考えるのは自然です。

3. イム様自身の感情がかなり揺さぶられている可能性

これもかなり大きいと思います。

イム様はこれまで、圧倒的な支配者として感情を見せない不気味さがありました。

でも今回の出陣判断が事実なら、それはかなり感情的な動きにも見えます。

冷徹な王が自ら動く。

これは逆に言えば、冷静ではいられない事情があるということです。

その意味では今回のチョイ見せ、イム様の底知れなさを見せつつ、同時に「余裕のなさ」もにじませているように感じました。

他の五老星が止めるのは当然。でもそれ以上に注目なのは“止められる関係性”が残っていたこと

今回、他の五老星がイム様を止めようとしているのも印象的でした。

もちろん最終的な決定権はイム様にあるでしょう。

ただ、それでも「危険です」「お控えください」と言える空気がまだあるのは意外でした。

これは五老星がただのイエスマンではなく、

世界政府の維持という一点に関しては本気で機能していることを示しています。

彼らは残酷で、非道で、敵として見れば最悪の存在です。

でも同時に、彼らは世界政府という巨大システムの運営者でもある。

だからこそ、イム様の行動がどれだけ危険かも理解しているのでしょう。

ここで面白いのは、

五老星たちはイム様を崇拝しているというより、恐れながら支えているようにも見えることです。

絶対服従ではある。

けれど無条件の賛美ではない。

この温度差が、今回かなり見えてきた気がします。

そして最大の違和感。なぜガーリング聖だけが肯定するのか

今回いちばんゾクッとしたのはここです。

新しく五老星になったガーリング聖だけが、イム様の聖地離脱を肯定している。

これ、明らかに浮いています。

ほかの五老星が「止める側」に回っている中で、

ガーリング聖だけが賛成しているのだとしたら、彼は単純に忠誠心が高いのではなく、

この事態を利用しようとしている可能性すらあります。

ガーリング聖は“古参の五老星”ではない

ここが重要です。

他の五老星は長い時間をかけて世界政府中枢を支えてきた側でしょう。

一方でガーリング聖は、比較的新しくその座に入った存在として描かれています。先行考察系記事でも、サターン聖の後任として五老星入りしたという整理が前提になっています。 

つまり彼だけは、

五老星という“組織”の論理より、

もっと別の価値観で動いていても不思議ではありません。

たとえば、

  • 自分の地位をさらに固めたい
  • イム様に最も近い存在だと示したい
  • ほかの五老星よりも上の立場を狙っている
  • イム様の危険な出陣すら、自分に有利な展開と見ている

こんな思惑があってもおかしくないです。

ガーリング聖は“秩序維持”より“断罪”の匂いが強い

ガーリング聖という人物は、これまでの描かれ方からしても、

他の五老星以上に「裁く側」「処刑する側」の空気が強いキャラです。

つまり彼は、政治バランスや統治の安定より、

敵を徹底的に潰すことそのものに価値を感じるタイプかもしれません。

そんな人物なら、イム様が自ら出ることを危険視するより、

「それで一気に全てを終わらせられるならいい」と考えても不思議ではない。

このズレが、今回の肯定に繋がっている可能性はかなりあると思います。

ガーリング聖は本当に“イム様の理解者”なのか? それとも最も危険な追従者なのか?

ここでさらに考えたいのは、

ガーリング聖の肯定が「理解」なのか「追従」なのかという点です。

一見すると、イム様の意志を尊重している忠臣にも見えます。

でも個人的には、むしろ逆で、

イム様の危うさを知りながら煽っているようにも見えるんですよね。

本当に世界の安定を優先するなら、

普通は止める側に回るはずです。

それをあえて肯定するということは、

  • イム様が暴走しても構わない
  • その結果として大きな破壊が起きてもいい
  • あるいは、その先に自分の利益がある

そう考えている可能性があります。

つまりガーリング聖は、

イム様に最も忠実な人物に見えて、

実はイム様を最も危険な方向へ進ませる人物かもしれないわけです。

このタイプが権力中枢に入ったのは、本当に不気味です。

他の五老星とガーリング聖の温度差は、今後の“内部分裂”の伏線かもしれない

今回のやり取りを見ていると、

五老星が一枚岩ではない可能性も出てきます。

もちろん最終的にはイム様に従うでしょう。

でも判断の仕方や、優先順位は違う。

  • 既存の五老星は「体制維持」重視
  • ガーリング聖は「粛清・突破」重視

こんな構図があるなら、今後さらに大きな局面で意見が割れる可能性があります。

これは世界政府サイドのドラマとしてかなり面白いです。

今までは敵側の中枢って、どうしても一体化して見えがちでした。

でももし内部で考え方が分かれているなら、

最終決戦に向けてそこが崩れる起点になるかもしれません。

とくにガーリング聖は、

いかにも“組織を守るための人材”ではなく、

“組織をより過激な方向へ押し進める人材”に見えます。

この男が五老星に入った意味は、まだまだ大きそうです。

イム様の出陣は、最終局面の近さを一気に感じさせる

今回のチョイ見せで何より感じたのは、

もう物語がかなり深い段階まで来ているということです。

これまでイム様は、

存在自体が禁忌であり、直接動く気配はほとんどありませんでした。

そんなイム様が聖地を離れる。

これはもう、ラスボス級の存在が舞台袖から出てきたのに近いです。

つまり物語の温度が一段どころか二段くらい上がった印象があります。

しかもそのタイミングで、

五老星の反応の違い、ガーリング聖の不穏さまで出してくる。

尾田先生は単に「イム様すごい」で終わらせず、

イム様が動くことで周囲がどう揺れるかまで描こうとしているのかもしれません。

これは本当にワクワクします。

今回のチョイ見せの感想まとめ

1179話のチョイ見せ、短いながら情報量が濃すぎました。

個人的な感想を一言でまとめるなら、

イム様の恐ろしさより、ガーリング聖の不気味さが一気に増した回だと思います。

イム様が危険なのは前から分かっていました。

でも今回怖かったのは、その危険な存在が動こうとする時、

周囲の誰が止めて、誰が後押しするのかが見えたことです。

そしてその中で、

ガーリング聖だけが肯定側に回る。

これはもう、ただの新入りではないでしょう。

今後の世界政府内部をかき回す超重要人物になる気がします。

1179話本編では、

  • イム様がなぜ自ら動くのか
  • 五老星はどこまで本気で止めているのか
  • ガーリング聖は何を見据えて肯定しているのか
  • その先にエルバフで何が起こるのか

このあたりが大きな注目ポイントになりそうです。

本編を読む前からここまで不穏で、ここまで想像が膨らむのはさすがすぎます。

1179話、かなりとんでもない回になりそうですね。

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