ワンピース1103話では、ルフィと黄猿ボルサリーノの戦いが激化する中、ルフィは消耗し、エネルギー切れの状態に陥りました。
しかし、そんな中で突如としてルフィの元に食材が集まり、無事に復活を果たしました。
この食材が誰によって運ばれたのか、いまだに明かされていません。
しかし、この謎のシーンには今後のストーリーに大きな影響を与える何かが隠されているのではないかと、多くの読者が考えています。
今回は、この食材をルフィに届けた人物について予想や妄想をしてみたいと思います。
まず、この状況を簡単におさらいしてみましょう。
麦わらの一味のフランキー、サンジ、ベガパンク、そしてボニーなどは、みんなルフィに食材を届けられるような状況ではありませんでした。
フランキーとサンジは身動きが取れず、ボニーは大ピンチ。
そしてベガパンクも動きを封じられていました。
また、周りを取り囲んでいた海兵たちもルフィに食材を届ける理由はないでしょう。
むしろ彼らはルフィを撃ち取ろうと見守っていたような状況です。
そのため、もっとも期待されるのが黄猿(キザル)です。
黄猿が周りに気づかれないように高速で移動し、ルフィに食材を届けたのではないかという説です。
もしそうであれば、黄猿が麦わらの一味側に寝返るという激アツ展開になりますよね。
実際、この後の話で、黄猿がエッグヘッド島での出来事について赤犬(サカズキ)に報告するシーンでは、彼の精神がボロボロの状態にあることが描かれています。
親友のベガパンクやボニー、クマといった人物たちと戦い、任務を遂行した結果、心に深い傷を負ったという状況です。
この心境の変化から、途中でルフィに味方する気持ちが芽生えたとしても不思議ではありません。
ただ、実際に黄猿はその後もルフィと戦っていますし、戦意喪失気味ではあったものの、あっさりやられた感もありました。
そのため、「黄猿がルフィに食材を届けたのではないか」と考えるのは一理あるものの、確信を持つのは難しい部分もあります。
もう一つの可能性として、新キャラクターの存在が挙げられます。
現在も船に潜んでいる謎のキャラクターが、こっそりとルフィに食材を届けたのではないかという説です。
しかし、新キャラクターとなると予想するのも難しく、あまり現実的ではないかもしれません。
ただ、エッグヘッド島にはまだ明かされていない人物がいる可能性も否定できません。
いまだにこのシーンの謎は解明されておらず、読者の間でもさまざまな議論が巻き起こっています。
みなさんは、ルフィに食材を届けたのは誰だと思いますか?ぜひコメント欄で予想を聞かせてください!
それでは、次回の考察でお会いしましょう!
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