この記事は何故シャンクスがあまり強くない海の主に片腕を食いちぎられることになったのかを考えたことが書いてあります。
シャンクスの腕を食いちぎった海の主は、成長したルフィが一発で倒せる程度の相手です。
なぜシャンクスは片腕を食いちぎられてしまったのでしょうか?
目次
当時のシャンクスの強さは?
当時のシャンクスの強さを考えていきます。
ワンピース1021話時点で、当時のCP9からゴムゴムの実を奪うほどの実力がありました。
これはシャンクスだけの力では無く赤髪海賊団の凄さもあるかもしれません。
とはいえ、シャンクスは船長なのでCP9以上の実力はあっても不思議ではありません。
さらに、シャンクスと白ひげとの会話で白ひげがシャンクスの実力を高く評価する発言があります。
シャンクスは現在の世界一の大剣豪の「鷹の目のミホーク」と互角の戦いをしていた実績があります。
以上のことからシャンクスは、海の主を一発で倒したルフィと互角どころかそれ以上の実力がすでにあったと判断して良いと考えます。
これほどの実力があるのになぜ片腕を食いちぎられたのでしょうか?
シャンクスほどの実力者がなぜ片腕を食いちぎられたのか考える上で大切なことがあります。
それは、シャンクスが「悪魔の実能力者」かどうかです。
両方のパターンを考えていきます。
悪魔の実の能力者の場合
シャンクスが悪魔の実の能力者の場合を考えていきます。
悪魔の実の能力者であれば海は最大の弱点です。
海では能力が使えなくなるだけではなく体の力も入らなくなります。
近海の主に襲われた時はシャンクスは海の中に入っていました。
悪魔の実の能力者ならばヘロヘロの状態であったはずです。
でもあの時シャンクスは泳いでましたよね?
シャンクスが泳いでいた理由を考えてみました。
シャンクスが能力者でありながら泳いでいたのは「東の海(イーストブルー)の海の成分が薄い」と考えます!
和の国編で、能力者がギリギリ動けるように海楼石の効果を薄くした物が存在しています。
実際の海でも効果が濃いところと薄いところがあってもおかしくないと考えます。
東の海はシャンクスが来てたり、和の国の侍の霜月家が来てたりとならやら秘密が眠ってそうな土地です。
海の成分が他の海と違うということがあるかもしれないと考えます。
海の効果が弱くて、悪魔の実の能力者であるシャンクスは弱ってはいたけど泳げました。
ただし、近海の主と戦う力はなかったというのが結論です。
その他の考えで単純に、足が着く浅瀬だったということも考えられますが、、、。
悪魔の実の能力者ではない場合
シャンクスが悪魔の実の能力者ではない場合を考えていきます。
悪魔の実の能力者でなければある程度実力を出せるはずです。
ルフィを助けるタイミングがギリギリすぎて武装色の覇気も使えず食いちぎられてしまのでしょうか?
これが理由だとなんか残念ですね。どんなにギリギリでも本来が力を発揮してほしいものです。慌てん坊です。
その他の理由としては、「わざと食いちぎられた」というのが考えられます。
ルフィに海の怖さを教えるためかと考えます。
シャンクスには大きな秘密がある可能性があります。
実はシャンクスは腹黒キャラで見込みのあるルフィに大きな恩を作っていいように操りたかったのかもしれませんね。
まとめ
シャンクスが近海の主に片腕を食いちぎられた理由を、悪魔の実の能力者かどうかで考えてみました。
強くていいやつのシャンクスであれば悪魔の実の能力者であり、慌てん坊だったり裏があるシャンクスの場合は悪魔の能力者ではないというのが私の考えです。
真実が明らかになるのを楽しみに待ちます。
読んでいただきありがとうございました!
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