エルバフ編の“武器枠”で、ここまでロマンを叩き込んでくるとは思わなかった。
1171話で改めて注目が爆発したのが、ロキの武器――鉄雷(ラグニル)。
見た目は「でっかい戦鎚(ハンマー)」なんだけど、やってることがもう武器というより相棒。
しかも攻撃の質が「雷」と「氷」って、属性盛りすぎでしょ……。
この記事では、1171話の描写をベースに、ラグニルの性能(強み・弱み)を整理しつつ、今後どう暴れていくかを妄想込みでまとめるよ。
目次
1171話時点でわかった「ラグニルの基本性能」
まず結論。ラグニルは、
- “生きてる武器”(意思がある)
- 変形できる(武器⇄動物形態)
- 雷を呼ぶ
- 氷で凍結する技を持つ
- 物理性能(重量・耐久)もバケモノ級
- そして何より、ロキとの相性が異常に良い
この時点で、「武器に見えて実は“もう一人の戦力”」なんだよね。
【性能①】雷:範囲・制圧・連射の匂いがする
ラグニルの“雷”って、単なる電撃パンチじゃなくて、
空に雲を作って落雷させるタイプに見えるのが怖い。
これの何がヤバいかって、
- 射程が長い(遠距離でも当てられる)
- 範囲制圧ができる(戦場コントロール向き)
- 継続して落とせそう(「一発芸」じゃない可能性)
つまり、海賊漫画なのに戦い方が「天候兵器」寄り。
エルバフって地形もデカいし、落雷のスケールが合いすぎるんよ。
しかも落雷後にラグニル自体が帯電して、近づく相手への牽制になるなら、
**“持ってるだけで近接拒否”**みたいな圧も出せる。
【性能②】氷:1171話の「ニブルヘイム」が決定打すぎた
1171話で一気に評価を上げたのが、技名として出てきた**「ニブルヘイム」**。
この技、イメージとしては
- 打撃 → 接触地点から凍結
- 対象を丸ごと氷漬けにする拘束系
っぽいんだよね。
雷が「広域破壊&制圧」なら、氷は「拘束&フィニッシュ」。
属性の役割分担が完璧すぎる。
そして重要なのが、氷の強さって“火力”だけじゃなくて、
- 動けなくする
- 防御の隙を作る
- 追撃の確定を作る
- 捕縛・保管・見せしめに使える
みたいに、戦術の幅が異様に広いこと。
ロキの戦闘スタイルが「暴君ムーブ」だとしても、
氷は“王の制裁”みたいな演出にもハマる。絵面がズルい。
【性能③】物理:重い・硬い・壊れない(武器として反則)
ラグニルは能力が派手すぎて忘れがちだけど、
**武器としての基礎スペック(重量・耐久)**もえげつない。
- とにかく“持ち上げられる者”が限られそう
- 城や地面を割るレベルの質量と衝撃
- まともにぶつけ合っても壊れにくい
ここが強いと何が起きるかというと、
**覇気で受ける側が“受けきれない”**場面が出てくるんだよね。
覇気って便利だけど、最終的には「受けた衝撃」から逃げられない。
巨大+重量+覇気+属性(雷or氷)って、受ける側は地獄。
【性能④】“生きてる武器”=自律行動できるのが最大のズル
個人的に、ラグニルの一番の反則はここ。
武器が意思を持って動けるって、戦闘のルールを変えるんよ。
- ロキが攻めてる間に、ラグニルが別角度から圧をかける
- ロキが倒れても、ラグニルが守る(護衛AIみたいに)
- 逆にラグニルが先に動いてロキの攻撃ルートを作る
つまり、
“二人がかり”の戦闘ができる武器。
この時点で、武器枠じゃなくて“仲間枠”なんだよね。
ラグニルの弱点(になりそうなポイント)も妄想しておく
強い強い言ったけど、欠点がないと物語が壊れる。
だから「弱点になりそう」な部分も考える。
① ロキ専用機すぎる
重さ・相性・忠誠心が強すぎるなら、
他人が奪っても使いこなせない可能性が高い。
逆に言うと、ロキが無力化されるとラグニルも活きにくい。
② 氷=火や熱にメタられる
ニブルヘイムの凍結が強いほど、
火炎・高熱・溶解系(マグマ等)で相殺される展開はあり得る。
ただし雷が残るので、メタられても“完全無力”にはならないのがズルい。
③ “意思がある”=心を折られる可能性
生き物っぽいなら、
覇気での威圧、恐怖、洗脳、あるいは“説得”みたいな方向で、
ラグニル側が揺らぐ展開も作れる。
「武器の心が折れる」って、めっちゃドラマになる。
【妄想】ラグニルは“九つの世界”を引き出す鍵になる?
技名がニブルヘイムってことは、北欧神話の“世界観”を強めてきてる。
となると妄想したくなるのが、
- ニブルヘイム(氷)
- ムスペルヘイム(炎)
- アースガルズ(神域)
- みたいな“別世界属性”を、今後も技名として出してくる説
もしラグニルが「世界の力を引き出す」系なら、
雷と氷はまだ序章で、
- 炎
- 毒・瘴気
- 重力
- 霧・幻惑
- 風・嵐
- なんなら“死者の国”系(呪い、魂、亡者)
みたいな方向に拡張していける。
ロキの格を一気に四皇級の「規格外枠」に押し上げる装置として、
ラグニルはめちゃくちゃ便利。
まとめ:ラグニルは“武器”じゃなく「エルバフのギミック」そのもの
1171話を見て思ったのはこれ。
鉄雷(ラグニル)は、
「すごい武器」じゃなくて、エルバフという国の神話・歴史・恐怖を全部背負ってるギミックなんだよね。
- 雷=天罰
- 氷=裁き
- 自律=王の威厳(道具じゃない)
- 重量=巨人の理不尽
ロキがこの先どう転ぶにせよ、
ラグニルが暴れれば暴れるほど、エルバフ編は“神話感”が増していく。
次の話で、ニブルヘイムの追加描写(凍結範囲・持続・解除条件)が出たら、
ラグニルの評価、また一段階上がると思う。


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