この記事は、ワンピースのキャラクターの霜月コウ三郎が何者かについて考えたことが書いてあります。
ワンピース1033話時点で明らかになっていることから考えています。
ネタバレを含くむのでご注意下さい。
まずは霜月コウ三郎についておさらいです。
目次
霜月コウ三郎って何者?
霜月コウ三郎は和の国出身者の刀鍛冶兼、剣豪です。
人生の晩年は、ゾロが育った村である「シモツキ村」で過ごしています。
息子に霜月コウシロウ、孫にクイナがいます。
ゾロに強く影響を与えた人物の血筋ですよね。
霜月コウ三郎は何した人?
霜月コウ三郎が何をしたのか既存の情報から確認していきます。
「シモツキ村」は霜月コウ三郎が作ったことは96巻のSBSで尾田先生が語っています。
そして、霜月コウ三郎の冒険は時系列で説明されてます。
「閻魔」を作り光月の跡取りおでんに贈る
→55年前海へ出る
→ワノ国の侍達の大冒険
→”東の海”のある土地へ上陸
→山賊から人々を救う
→村人に剣を教えてたら恋しちゃった
→住む事にする 村を作る「シモツキ村」
→息子コウシロウ生まれる
→孫くいな生まれる
閻魔を作って、鎖国の和の国を出て、村作ってるって只者じゃないですよね。
それでは、霜月コウ三郎が行った事実を元に深掘りしていきます。
閻魔を作った!
大業物21工の一振りの閻魔を作った実績はすごいことです。
閻魔はおでんの愛刀であり、ワンピース1033話時点ではゾロの力を覚醒させる活躍をしています。
霜月コウ三郎曰く、閻魔の気性はど真面目ということです。
実際に、閻魔は意思を持っている描写がいくつかあります。
刀に意思を持たすことができた霜月コウ三郎の刀鍛冶の能力は世界トップクラスと言ってよいと考えます。
刀に意思を持たせる方法は霜月コウ三郎の覇気の力だと考えます。
そして、覇気の種類は覇王色の覇気だと考えます。
覇王色の覇気の理由は世界トップクラスの刀鍛冶の能力と閻魔を使うゾロが覇王色の覇気を使用しているそぶりがあることが理由です。
世界トップクラスの刀鍛冶の能力を持つ霜月コウ三郎は覇王色の覇気を持っている可能性が高そうですね。
和の国を出た
鎖国状態の和の国から出る行動力は半端ないです。
1人ではなく侍達となっているので霜月コウ三郎がリーダーなのか?自分の意思で国を出たのかどうかが気になるところです。
個人的な予想は、和の国を出ようとする誰かを止めようとして、なし崩し的に国を出てしまったという状況だと考えます。
おでんを止めようとしたイゾウのようなポジションです。
完全に妄想ですが、このおでん的な人物がゾロの父か祖父にはあたる人物だと考えます。
ワンピース1033話で霜月コウ三郎はゾロに刀をあげたりと目をかけている様子があります。ゾロは一緒に和の国を出た侍の血縁関係だろうと予想ができます。
霜月コウ三郎は海賊だった!
ワンピース1033話でシモツキ村を作ったのは海賊だという描写があります。
さらに、霜月コウ三郎自身が海軍に追われていることを匂わす発言をしています。
侍だった霜月コウ三郎達は海賊として大冒険していたことが確定でよいと考えます。
海軍を警戒しているということは懸賞金がかかっている可能性がありますね。
海賊の霜月コウ三郎は何を目的に冒険していた?
霜月コウ三郎ら侍達は何を目的に冒険していたのでしょうか?
何故、新世界からはるばる東の海に来たのでしょうか?
霜月コウ三郎ら侍達の冒険の目的を考えてみました。
目的① ただの好奇心
おでんと同じように外の世界に興味があり冒険しただけの可能性があります。
目的② 世界の歴史の謎を解き明かすため
目的①と似ていますが違います。
和の国の使命や世界の歴史について知り、謎を解き明かすために冒険に出た可能性を考えます。
東の海に行ったということも何か意味がありそうです。
目的③ 侍の血を絶やさないため
違法出国したとされていますが真実は違う可能性があると考えます。
和の国が滅亡の危機におちいった際でも侍の血を絶やさないことを目的に遠い地での生活先を探す目的だった可能性を考えます。
国の政策ですね。
これが理由であれば、霜月コウ三郎が冒険をやめシモツキ村を作ったことも納得できます。
その政策のおかげでゾロが和の国に来ているので大成功ですね。
最後に
霜月コウ三郎はワンピースの世界に大きな影響を与えているキャラクターであることは間違いなさそうです。
霜月コウ三郎がいなければ今のゾロはいなかったでしょうね。
読んでいただきありがとうございました。
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