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ジョイボーイの覇気はなぜルフィ達に効かなかった?シャンクスとの違いから考察
エッグヘッド編でエメトが解放した、ジョイボーイの覇気。
五老星すら圧倒するほどの凄まじい覇王色で、ジョイボーイがどれほど規格外の人物だったのかを感じさせる場面でした。
しかし、ここで少し気になることがあります。
あれだけ強烈な覇気なのに、なぜルフィ達にはほとんど影響がなかったのでしょうか?
単純に「ルフィ達が強いから」と考えることもできます。
ただ、ジョイボーイの覇気は普通の覇王色とは少し違った可能性もありそうです。
今回は、シャンクスの覇気との違いも含めて考察していきます。
シャンクスの覇気は仲間にも影響している
まず考えておきたいのが、覇王色の覇気は必ずしも敵だけに効くわけではないということです。
分かりやすいのがシャンクス。
ワノ国近海から緑牛に向かって強烈な覇王色を放った際、赤髪海賊団の新入り達まで影響を受けていました。
つまり、
「強い覇王色の使い手なら、自動的に敵と味方を完璧に選別できる」
というわけではなさそうです。
もちろんシャンクスの場合は、緑牛を止めるためにかなり強めに覇気を放ったため、細かく調整していなかった可能性もあります。
それでも、ジョイボーイの覇気だけルフィ達に全く問題がなかったように見えるのは気になります。
ジョイボーイの覇気は普通の覇王色ではない?
ここで重要なのが、
ジョイボーイ本人がその場で覇気を使ったわけではない
という点です。
あの覇気は約800年前、ジョイボーイがエメトの中に封じ込めていたもの。
つまり、ジョイボーイは未来の状況をある程度想定したうえで、エメトに切り札として覇気を残したことになります。
普通に考えれば、
「とにかく周囲の人間を全員気絶させる覇気」
を残してしまったら危険ですよね。
エメトの近くにジョイボーイの仲間がいる可能性だってあります。
だからこそ、ジョイボーイはただ覇気を封印したのではなく、
覇気を発動する目的まで設定していた
可能性があるのではないでしょうか。
「敵だけに効くように封印した」説
個人的に一番可能性がありそうなのがこれです。
ジョイボーイはエメトに覇気を封じる際、
「お前や仲間が本当に危険になった時に使え」
というような目的まで与えていたのではないでしょうか。
だとすれば、あの覇気は通常の覇王色とは少し違います。
エメトに敵意を向けている存在。
エメトを攻撃している存在。
あるいはジョイボーイ側の人間を脅かしている存在。
そういった相手に対して強く作用するようになっていた可能性があります。
そう考えると、
海兵達には強烈な覇気が直撃。
五老星にも大きな影響。
一方でルフィ達にはほとんど影響なし。
という結果にも説明がつきます。
覇気にはジョイボーイの「意思」も残っていた?
さらに面白いのが、覇気そのものにジョイボーイの意思が残っていた可能性です。
ワンピースでは以前から、
覇気=その人物の意思の強さ
として描かれてきました。
特に覇王色はその傾向が強く、単なる攻撃力ではありません。
相手を威圧したり、自分の存在そのものをぶつけたりするような力です。
だとすると、エメトに残されていたものも単純なエネルギーではなく、
ジョイボーイ自身の意思が込められた覇気だったのかもしれません。
つまり、
「仲間を守る」
「敵を追い払う」
という800年前のジョイボーイの意思まで、覇気と一緒に保存されていたということです。
これなら、ルフィ達に影響がなかった理由もかなり自然です。
ルフィをジョイボーイ側の存在と認識した?
もう一つ考えられるのが、ルフィ自身の特殊性です。
ルフィはヒトヒトの実 幻獣種 モデル“ニカ”を覚醒。
エメトもギア5となったルフィを見て、ジョイボーイを思い出しています。
つまりルフィは、エメトにとってジョイボーイと非常に近い存在です。
もしジョイボーイの覇気に何らかの「選別機能」があったとすれば、
ルフィを敵として認識しなかった可能性は十分にあります。
さらにルフィの周囲にいる仲間達についても、
「ジョイボーイ側の人間」
として覇気の対象から外されていたのかもしれません。
単純にルフィ達が強かった可能性もある
もちろん、もっと単純な理由も考えられます。
それは、
ルフィ達が覇王色に耐えられるほど強かっただけ
というものです。
ルフィは四こうクラス。
ゾロやサンジ、ジンベエもかなりの実力者です。
巨人族のドリーとブロギーなども含めれば、ジョイボーイの覇気を受けても気絶しない人物がいても不思議ではありません。
ただし、麦わらの一味全員がジョイボーイの覇気に平然としていたと考えると、やはり強さだけでは少し説明しにくい部分があります。
だからこそ、
「強かったから耐えた」
だけではなく、
そもそもジョイボーイの覇気の対象になっていなかった
と考えた方が個人的には面白いと思います。
シャンクスよりジョイボーイの方が覇気の扱いが上?
そしてこの考察が正しければ、ジョイボーイの覇気の技術はとんでもないことになります。
シャンクスですら、強烈な覇王色を放てば仲間の新入りまで巻き込んでしまいます。
それに対してジョイボーイは、
約800年前に覇気をエメトへ保存。
さらに必要な時だけ解放できる。
しかも味方にはほとんど影響を与えず、敵側だけを圧倒する。
もしここまでコントロールしていたとすれば、覇気の扱いに関してはシャンクス以上だった可能性すらあります。
ジョイボーイは単純に覇気の量が多かっただけではなく、
覇気を使う技術そのものが別次元だった
のかもしれません。
まとめ
ジョイボーイの覇気がルフィ達に影響しなかった理由。
単純にルフィ達が強かった可能性もあります。
しかしシャンクスの覇王色が味方の新入りにも影響していたことを考えると、ジョイボーイの覇気には何か特殊な仕組みがあった可能性も高そうです。
特に気になるのが、
ジョイボーイは覇気だけではなく「意思」までエメトに残していたのではないか
ということ。
敵を倒すためではなく、
仲間を守るための覇気。
だからこそルフィ達には影響せず、五老星や海兵達だけに強烈な力を発揮したのかもしれません。
そう考えるとあの場面は、
エメトがジョイボーイの覇気を使ったというより、
800年前のジョイボーイが時代を超えてルフィ達を助けた
とも言えそうです。
今後、覇気に「意思を残す」「対象を設定する」といった新たな使い方が明らかになれば、ジョイボーイがどれほど規格外の存在だったのかが、さらに分かってくるのではないでしょうか。


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